
年末年始忘年会や新年会などでお酒を飲む機会が増えます。
お酒は適度に飲むと血行促進やストレス解消効果を期待できますが、
量が増えると確実に健康を損なう原因となります。
つい飲みすぎてしまうお酒との「上手な付き合い方」を紹介します。
・自分からは誘わない
・マイペースでゆっくり飲む
・周りの人に節酒していることを公言する
・はしご酒は控える
・家にお酒の買い置きはしない
・食べながら飲む(つまみは脂っこいものや・塩分の多いものを控え、タンパク質・ビタミンの豊富なものを摂る
・飲酒日記をつけ、自分の飲酒量や飲酒パターンを把握する
・休肝日をもうける
(肝臓がアルコールを処理するスピードは平均一合あたり三時間。
例えば三合飲酒するとそのアルコール処理に九時間かかり、
翌朝にアルコールが残ってしまうことに。週2回は休肝日を設ける)
昭和大学医学部の実験により、クマザサ抽出液はアルコールの代謝を早め、分解産物であるアセトアルデヒトの血中濃度上昇を抑制する作用があることが確認されています。